感想

 　ＹＣ＆ＡＣセブンズ　4/16記

初戦でセコムに負けたものの、敗者トーナメントで、流経大、帝京大、大東大に勝ちコンソレーション優勝！
メンバー表と実際の出場選手がかなり違うようで、上表は間違っているかもしれません。
メンバー表には長谷川、中井、加藤も載っていました。
ＢＫ中心に走れる選手を揃えて、元気のいい試合を見せてくれました。
中でも、辻、小川、田中、見先が大活躍で、辻がＭＶＰに選ばれました。
昨年もそうだったと思いますが、辻はセブンズでは独断場です。ぜひ、７人制の代表を目指して欲しい。
もちろん、１５人制でも活躍期待しています。

（以上、Ｓ氏より）

この日は関西セブンが行われており、モナミファンさんの観戦記によると、ＹＣ＆ＡＣセブンズとは対照的な結果になってしまいました。が、２チーム組めるだけでも大したものですね。

早稲田ファンのＯさんより、当日の写真を頂きました。緑の芝と新しいユニフォームがきれいです。

 　ジャパンセブンズ

トーナメント１回戦　　　　　　　15-19　トヨタ自動車　
ボウルトーナメント１回戦　　　31-21　東芝府中
ボウルトーナメント２回戦　　　31-24　NEC
ボウルトーナメント３回戦　　　14-33　三洋電機

　ラグビー祭

はるばる神戸から、行ってきました。なんとか第１試合に間に合い３試合すべて見れました。
ＪＲ同志社前から歩きましたが、同志社に行くのが始めての妻はあまりに遠いのでびっくりしていました。校門についてやっと半分ですね。
座った場所が選手の親御さんたち関係者の集まるっているところで、みなさん知り合いみたいで最初はむちゃくちゃ肩身が狭かったです。場所を変えようかと思っているときに、うちの子どもに向こうから話しかけてくれました。１度親しくなると、周りはみなさん関係者で、選手も近づいてきて楽しかったです。傑作だったのはある親御さんが「○○くん、大きなったなあ〜」と言うと、ごっつい大男が「はい。」と照れたかわいい顔をしていたことだそうです。（このとき、私は写真のために１人であちこっちいっていたので、妻の話ですが）

プログラムにそって見てみます。

○大分舞鶴×同志社（岩倉）は４５−５で舞鶴が圧勝。舞鶴のキッカーが今日の試合で一番うまかったです。
○西陵商×香里も４３−０で西陵の圧勝。

どちらも力の差はそんなに感じないのに終わってみると大差になっていました。西陵は試合前、かなり気合いを入れた練習をして、その勢いがそのまま試合に出ました。同志社生もすごいなと言っていましたが、このひたむきさを学んで欲しい。もちろん、今日はラグビー祭、お祭りです。しかし、西陵が見せてくれたあの気合い、見習わないと失礼です。試合中、首脳陣も友だちとの思い出話に夢中でしたが、試合を見て舞鶴、西陵の選手を物色した方がいいんじゃないかなあ〜。（←少し厳しすぎるんでは・・・。）

○新入生紹介
客席から全体的に小粒という声が出てましたが、みんな生き生きとしたいい顔をしていました。その輝きをいつまでも。
一番注目していた湯瀬くんが欠席なのが残念。２回生から入った男子トレーナー（お名前忘れた）、がんばって欲しい。マネージャーが１人だったけどもう１人くらい入ればなあ。やっぱ、ラグビーって女の子に人気ないのかなあ。
紹介の時の暖かい拍手よかったです。周りの親御さんたちも身内以外の選手にも拍手していたし。

○１回生×若手ＯＢ　１７−１０でＯＢの勝ち。
林、大八木、圓井の揃い踏み。スクラムハーフは児玉。あとは卒業１、２年目の若手ＯＢで、井上淳、隅田、大島、後藤慶、平岩など。メンバー発表がないので詳しくはわかりません。アナウンスも「往年のジャパンの林、大八木と監督圓井、コーチ児玉、あとは若手です。」でした。この試合、１回生は真剣でした。しかし、ＦＷ戦は体格差があり劣勢。一方、ＯＢですが、運動量は無く、動きもたどたどしく往年の面影は見られませんでしたが、相手の動きが読めるのかディフェンスはさすがでした。ＯＢでいい働きをしていると思ったのは隅田氏、井上氏でした。大八木氏は口で大活躍でした。ＯＢチームだけでなく、１回生にも指示していました。１回生の飯尾くんが負傷退場したのが気がかりです。１回生チームでいい動きをしていたのはＬＯ望月、ＦＬ高島、SO嘉田あたりで、嘉田くんは声を出してチームを引っ張っていました。高島くんは運動量、突破力がありました。大八木氏に強烈なタックルを見舞ったのは誰かわかりませんが、いいプレーでした。ただ、みんな華奢なので、１回生はまずは体を作ってがんばって下さい。

今日、試合に出ていないＯＢで気がついたのは、中村氏、藤井氏（サントリー）、金野会長、水間前主将でした。

以上、神戸ファンさんでした。結構、手厳しいです。お祭り気分のラグビー祭でも真剣に戦力分析とチームの現状を観察してくれているのがよくわかります。

　全広島

メンバーはモナミファンさんの書き込みを転載させていただきました。

　慶應義塾大

同慶とも代表クラスを除く布陣での対戦。にもかかわらず、大西は出場。主将としての責任感が伝わってきます。
田中のＮＯ８、辻のウイングと久しぶりの定位置です。多も久々の１本目です。

慶応に大勝となると、一昨年の春を思い出します。ここ数年の慶応との定期戦は何かを暗示していることが多いように思いますが、慶応は選手層がそれほど厚くないチームでもあり、今年に限ってはまだまだドラマの序章でしょうね。
以上、観戦もせずにの感想でした。

　早稲田大

注目のスタンドオフは中井。１年の頃からスピードのある選手でしたが、この日は堅実なプレーも見せてくれました。大西とは違った一瞬のキレと長い距離での走力を兼ね備えた、例えるなら伊藤タイプ（六甲クラブ）のスタンドオフでしょう。フォワードの強い相手と当たったときにキックに頼る癖（？）さえなくせば、大学では屈指のスタンドオフ。後半出場の徳野は高校時代に見せていたうまさが光りました。センター伊勢との呼吸が会ってくると、ディフェンスはもっとレベルアップするでしょう。彼も周りを使う能力を持った逸材です。
フォワードで注目は両フランカー（小川、山田）。昨年の春に頭角を現した川嵜、横飛を彷彿とさせる機動型のフランカーで、サポート意識も見られました。このタイプのフランカーが強いときの同志社は強いと思います。ディフェンス面を強化してくれば、昨年の２人に近いところまでいくのではないでしょうか。

（以上、Ｓ氏より）

普段はラグビーを観戦しない東京方面の同志社ＯＢの皆さんも多数観戦されたようです。複数の方からメールを頂きました。大変、感動的な内容でこちらも熱くなりました。
ＹＣ＆ＡＣセブンズに続いて、早稲田ファンの老松さんから写真を頂きましたので一部ですが紹介させていただきます。「早稲田のいい写真を撮りたいと思ったのですが試合内容とスコアを反映して絵になるのは同志社ばかり」とコメントされています。

グランドの雰囲気も伝わってきます。本当にいい写真です。

　大体大

メンバーはモナミファンさんの書き込みを転載させていただきました。（No.７２６）

　ﾔﾏﾊ発動機

メンバーはモナミファンさんの書き込みを転載させていただきました。（No.７６２）
尾崎、奥薗のケガが心配です。

代表３人と副将堂守抜きで、試合開始早々に尾崎まで欠いた状態で、この点差。試合は見ていませんが、善戦でしょう。

　ワールド

メンバーはモナミファンさんの書き込みを転載させていただきました。（No.７２６）

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