夏合宿が終わり、そして今週末はいよいよ開幕戦。
夏合宿はこれまでの北見から以前のように菅平に戻り、関東勢との多くの試合を対戦できて良かった。(願わくば対抗戦上位校と対戦できればよかったが現状難しいか)
ディフェンス面など課題はあるものの、まずまずの調整結果ではないでしょうかね。
翻って他校については、天理以外の上位校は昨年に軒並み主力選手が卒業し、チーム再構築シーズンで混沌とした状況。正直、どこが優勝するか分からない。
メンバー的には天理が一番地力があると思うけど、如何せん薬物事件での自粛から、明らかに実践不足は否めない。シーズン後半に化ける可能性はあるが…
京産、関学、近大、天理が選手権出場3枠をかけて争うことになると思うが同志社がどこまで割って入ることができるか…
今季、同志社は開幕からこの上位4校と対戦するが、永山監督指導のもと、近年課題だったスクラムやフィジカル強化に注力してきたので、どこまでこの上位校に通用するのか、期待して見てみたいです。
(そういう意味では、近大はその両方を兼ね備えているので初戦の相手としては良い試金石。)
今年は最後の3戦は3連勝で締めくくって欲しいです。最終戦は立命との対戦で不気味な存在だが、例年、後半失速パターンが多いチームなので何とか勝ちきってほしいな。
あと、毎年書いてるけど開幕戦は昔の9月末か10月開催に戻した方が良いのでは?温暖化が酷くなる中で、猛暑での試合は選手も観客もかなり辛いし、健康面でよろしくない。
でも今年は去年より1週間前倒しの開催。逆行してる…
今の現役は夏合宿は菅平しか行っていないですね。
それはさておき、春先は好調で、永山監督のフォワード改革がいきなり成果を上げるかと思いきや、ここまでの戦績はあまり芳しくない印象です。夏で急に変わるものでもないでしょうが、今年は黄金バックスを要するチームで、フォワード強化が進めば、選手権が見えてくるのではと期待しています。